ものづくり

Made in JAPANの誇り

きたはまです。

カメラ転売で仕入れた商品に触れて、時々思うことがあるんです。

 

「日本のものづくりってすげー」

 

今や、スマホにとって代わられつつあるデジタルカメラですが

高級一眼レフだとか、ミラーレス、あるいはコンデジでもいい。

 

カメラに触れた時の感覚

 

ため息ができるような美しいデザイン。

 

そして、電源を入れて

 

画面が立ち上がり、レンズが起動する(あ、コンデジの場合ね)。

 

被写体を決めてシャッターを切る。

 

「ピッ」「カシャ」という官能的な音

 

わずかコンマ何秒で液晶画面に映し出されるクリアな画像

 

これだけの動作にどれだけの知恵と技術が詰め込まれているのか

 

それを考えたとき、こんな値段で売っていいのか?

もっと価値があるよなって、つい思ってしまうのです。

 

それは僕がメーカーに勤めていて、ものづくりの現場に

接しているからだろうけど。

 

想えば、かつて日本のエレクトロニクス製品は世界を席巻。

 

世界中で日本製品がもてはやされた時期がありました。

 

テレビ、ビデオ、カメラ、DVD、オーディオ製品

 

20年ほど前に旅行で行ったロンドンはヒースロー空港に日本の

ビデオカメラが誇らしげに陳列されているのを見て、それを実感

したものです。

 

ところが、今やどうですか

 

日本の中でこそ家電量販店にいけば、今でも日本メーカーの

商品ばかり陳列されているが、海外ではその地位は韓国メーカー

にとって代わられ、その韓国メーカーも今度は中国メーカーに

とって代わられようとしている。

 

そもそも日本メーカーの製品だって、中身をみれば部品は台湾か

韓国製、それを使って中国で組み立て。

Made in JAPANの製品ってあるの?って感じです。

 

もはや日本のエレクトロニクスは壊滅状態。

 

こんな惨状の中、世界で圧倒的な競争力を誇る

製品があります。

 

それがカメラなんです。

特に一眼レフは世界シェア、なんと99%。

ぶっちぎりです。

 

なんでカメラかって?

 

こんな記事がありました。

宇宙船や戦闘機を製造できる中国がデジタル一眼レフカメラを製造できないのはなぜだろう。中国メディアの駆動之家はこのほど、その理由は「デジタル一眼レフカメラの製造は中国にとって想像を超えるほど難度が高い」ことにあると論じている。

記事は「デジタル一眼レフカメラを製造できる国の数は人工衛星を製造できる国家の数よりも少ない」と説明。さらに中国にとって宇宙船や戦闘機を製造することはデジタル一眼レフカメラを製造することに比べれば「はるかに簡単」と論じた。

では、デジタル一眼レフカメラの製造のどういった点に難しさがあるのだろうか。中国はロケットやミサイル、宇宙船など一種の「使い捨て品」の製造は得意でも、エンジンなど何度も繰り返して使用され、耐久性が求められる精密機械の製造は苦手だと指摘している。つまり耐久性や中長期的な故障発生率を低く抑えるという部分にこそ、中国にとっての技術的な難しさがあるということだ。

また記事は、中国の2大カメラメーカーである鳳凰(Phenix)と海鴎(Seagull)の機械式一眼レフカメラの製造技術水準はいまだに1970年代の日本と同等の水準であるとし、シャッター、ミラー、絞り、フォーカスの各部動作の故障率は今なお非常に高いと説明した。さらに、中国はかつて国威発揚のために「紅旗」というカメラを製造したことに言及。ある分析によれば、「紅旗」はドイツの「ライカM3」をコピーしたものだ。しかし、なんとか製造できたもののやはり故障という問題を乗り越えることができず、当時生産されたものは現在そのほとんどが正常に動作しないと論じた。

どの分野においても「故障率を低く抑える」ためには非常に高度な技術が必要とされるが、特にデジタル一眼レフカメラは精密電子機械だけに故障という問題が難題として存在するといえる。日本やドイツといった限られた国の企業だけがこうした問題を克服し、有名ブランドを輩出しているのは、ものづくりが得意な国民性という要素も影響しているだろう。こうした国民性はものづくりにおいては非常に重要であり、記事は「20年後も中国はデジタル一眼レフカメラを製造できないだろう」と指摘している。

本当かいな?って思う部分もあるけど。

おおよそは当たっているかもしれない。

 

最近では日系カメラメーカーも海外での生産を増やしているようで、

残念に思うのだけど。

 

中古カメラを扱う中で、カメラ本体やレンズに書かれている

”Made in JAPAN” の文字を見たとき、かつての栄光への郷愁と

日本のものづくりに誇りを感じてしまうのです。

 

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